エリアトラウトで釣った魚は、基本的にはリリースしていますが、たまに持って帰ります。
さすがにトラウト料理レシピもたまってきたので記事としてアップしていきたいと思います。
管理釣り場で釣った魚は食べても大丈夫なのか?
そもそも、管理釣り場で釣った魚は食べてもいいのか、という疑問があると思います。
答えとしては、「はい、大丈夫です」。
ただし、刺身など生で大丈夫か?といえば「自己責任です。」が答えになります。
以前、生で食べられるかと管理釣り場のスタッフさんに尋ねたことがありますが、スタッフさんから言わせると「一応、熱は通して食べることを推奨します」という回答でした。
私たち、釣りバカJPとしても、基本的には熱を通して食べることをおすすめします。
アニサキスはそれほど心配ないらしいですが、別の感染症等の心配がゼロではないらしいです。
もし、心配でしたら、管理釣り場の方に尋ねてみてください。
(まぁ、私たちは今まで生で食べたことは何度もありますが^^;)
うちのトラウト料理を公開します
トラウトは焼く、揚げる、漬ける・・と様々な食べ方ができます。
エリアトラウトで釣った魚は、今までは臭みはそれほど感じたことはなかったですが、香草やスパイス、ニンニクなどと一緒に調理することを意識すればいいでしょう。牛乳に着ける下処理も効果的らしいです。
上記の画像は、とある日のうちのトラウトコース料理です(笑)
トラウトの漬け丼
トラウトの身を細かく切って(一応アニサキス対策)、だし醤油とごま油で漬けます。
10分ほど置いて、酢飯(ふつうの白飯でもOK)の上に乗せれば完成です。
トラウトのチーズ焼き上げフライ
パン粉に粉チーズを混ぜたものを用意します。(この時にパセリなど香草を混ぜてもおいしいです)
トラウトの身は塩コショウを振った後、小麦粉、溶き卵にくぐらせてパン粉につけていきます。
オリーブ油にニンニクを炒めます。
香りが出たら、フライを揚げ焼きにしていきます。
今回はニンニクの香りをつけたかったのでフライパンで焼きましたが、普通に油で揚げてもおいしいですよ。
衣がきつね色になったら完成です。
トラウトのホイル焼き
アルミホイルに薄くスライスした玉ねぎを乗せます(焦げ付き防止のため)
その上に生のトラウトの身を乗せ、バターをひとかけ。
全体的に塩コショウを振ります。
このときに、一緒にキノコやプチトマトなど入れると、よりおいしいです。
アルミホイルで包んで、トースターで5分ほど焼くか、フライパンに並べて5分~10分中火で焼きます。
アルミホイルで包むので、蒸し焼きになります。野菜から多少水が出るので中火で大丈夫ですが、焦げ付き防止のために玉ねぎを敷いています。
トラウト骨でだしを取った味噌汁
上の料理でおろしたトラウト。骨も残っているはずです。
骨の部分は、3センチくらいずつに切って、じっくり油で揚げて骨せんべいにするのもいいですが、うちは子供がまだ小さく、万が一喉に詰まると悪いので、だしとして使っています。
ということで、今回は味噌汁に。
うちは3枚おろしにしても、身が結構残っちゃってるので勿体ないんですよね笑
骨の部分も鍋に入るぐらいの大きさに切って、水に入れ、中火にかけます。
煮立って来たら味噌とネギを入れて完成です。
骨に残った身も食べたべ、味噌汁を味わいます(笑)。魚から油が出て、あら汁のような味噌汁になりますよ!
もう一度、完成したトラウト料理の集合写真を出しておきます。
ぜひ、お試しください!
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