アニサキスライトが話題です。
巷で話題のアニサキスライトとは?
最近、ネットニュースやXなどで話題にあがっているアニサキスライト。
捌いた魚の体や切り身にライトを充てると、アニサキスにだけ反応して光るのだそうです。
魚を釣って家でさばいて食べるときに、薄ら気になるアニサキス。
冷凍するとか火を通すとか、細かく刻むとか、アニサキス対策は色々ありますが、やっぱり新鮮な魚を刺身で食べたいってもんです。
特にお子さんや高齢の方がいる家庭だとなお、アニサキスには敏感になり、新鮮な魚は食べさせたいけど、不安・・みたいな気持ちになって、心から釣れた喜びを味わえないのではないでしょうか。
ということで、アニサキスライトの出番です。
こういうグッズ、待ってました!
アニサキスライトでアニサキスを照らした様子(動画)
実際に使っているものを見たかったのですが、寄生虫学の研究者さんのXで紹介されていたのでお見せします。※閲覧注意です
こちらのツイートが話題になって、テレビのニュースにも取り上げられたようですよ!
なるほど、釣り好きや料理人だけじゃなくて、寄生虫研究にも使われるわけですね。
通称アニサキスライトは「津本式アニサキスライト」
通称「アニサキスライト」と言われているのは正式名称で「津本式アニサキスライト」なのだそう。
津本式アニサキスサイトは、なかなか見つけにくいアニサキスを照らすと光らせて可視化してくれるライト。
本体に耐紫外線レンズが搭載されていて、アニサキスを映し出す光が設定されています。
先ほどのツイートにもあるように、明るいところでもアニサキスをよく見て取れることが分かります。
また、完全防水なので、水にぬらしても大丈夫。
アルカリ単3電池×2個で動きます。
魚の体の中だけでなく、まな板や食器に着くこともあることから、釣り人だけではなく、居酒屋さんや料理人、スーパーの魚売り場などなど、あらゆるところで役にたってくれそうです!
これは一家に一台だ!
こちらでもアニサキスライトの動画が見れます。
魚の体内にいるアニサキスが、ライトを当てることで一体どんな風に映るのか、見てみたい方はどうぞ!
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