新潟の日和山海岸にある日和山突堤。市街地からも近いのでお散歩や釣り客にも人気のスポットです。
我ら釣りバカJP一家も、海水浴を楽しんだ後の夕方、日和山突堤にてアジ釣りを楽しんでいます。
突堤には柵があるので、子供連れでも比較的安全。(ただし、ヨチヨチ歩きの子は一人にはしないでね!)風が強くなければ、波を浴びることもあまりありません。
日和山突堤の場所
日和山の突堤は第一から第五までありますが、私たちは大体第一か第二あたりで釣りをします。
夏の日中は、海水浴客で賑わい、駐車場も埋まってしまいますが、朝マズメ、夕マズメ狙いでしたら、駐車場に困ることもないでしょう。
子供の釣りなら撒き餌・サビキ釣りが一番!
小さなアジなので撒き餌で釣りをします。大体以下の道具を持っていきます。
撒き餌
サビキ釣りでアミ姫を使っている人多いです。撒き餌の補充をしているときに手が汚れにくいのがいいですよね。最近は釣り具屋さんに売っている冷凍のアミエビを使うことが多いです。夏場は使っているうちに溶けていきます。
小さいアジはバンバン釣れるので、素早く針から取り外したいもの。子供が使うので、こういった魚つかみは必須ですね。
いろいろ探していたらこんなセットが売っているんですね。サビキの仕掛けや針がセットになっている。竿以外、これでOKですね。
いざ、日和山突堤へ!
日和山突堤は海水浴場の砂浜から歩いて行けます。柵があるので安全です。
でも、子供にはライフジャケットをつけてくださいね。
あと、石や針なども落ちていることがあるので、ウォーターシューズ(マリンシューズ)もあった方がいいかと思います。
アジの群れは突然やってくる!群れにヒットしたら、いきなり爆釣
子供は撒き餌をしたらすぐに魚が釣れると思っていますが、実際には波があります。
撒き餌を落としても、フグとか小さいサヨリしか釣れないときも多々ですが、群れで泳ぐアジが来てくれたときは、一度に3匹も4匹もヒットします。
もう、こうなったらこっちもの。落とした瞬間にブルブル振動して、入れ食い状態になります。
波がやってきてくれると、針を外したり、餌を追加したりと大慌てになりますが、針を外すときは注意です。刺されば痛いですからね。
大体16時~18時くらいの稼働で、波が来るのは3回~4回くらいでしょうか。
日和山突堤 撒き餌釣りのある日の釣果
8月上旬のアジは、とても小さくてかわいいです。
小さなアジは、捌く数こそありますが、頭を取って内臓を取るだけで、手でもできます。
小さすぎて、刺身にするのは難しいので、丸ごと揚げちゃいます!
塩、マヨネーズ(&青のり)、タルタルソースなど調味料で味変を楽しみます。
ただ、しっぽやヒレは多少硬いので、小さなお子さんが食べるときは取ってあげた方が食べやすいかもしれません。(大人はパリパリで食べれるけれど、子供は口の中がチクチクして嫌がりました)
日和山突堤で釣りをするときの注意点
夏に行くには、日中は暑いですが、夕方以降は風も当たり、肌寒く感じるときもあります。
夏場でも、長袖は持って行った方が良いでしょう。
また、波のしぶきも多少受けますから、タオルも必須。
柵がありますが、子供はライフジャケットベスト、腰に巻くタイプのライフジャケットはしてほしいです。
夜は真っ暗になり、足場が見えなくなりますから、ライトは絶対必要です。
夏場にオープンする「日和山海水浴場臨時駐車場」(浜辺に近い駐車場)は、確か17時か18時くらいには閉まります。チェーンがされてしまうので、車が出せなくなります。
夕方から釣りに来る人は臨時駐車場ではなく、道路を挟んで常時ある(正規の)駐車場に止めましょう!
周りに釣り具やさんはありません。事前に準備をしっかりとして行きましょう。
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