100円ショップの材料で作るタックルボックスのカスタマイズDIYの方法!スプーンを引っかけるように収納して整理整頓したいのだ

釣りグッズ

どうも釣りバカ(@釣りバカJP)です。

ダイワタックルボックス

ルアー、ペンチ、針、糸・・
釣りに必要な用品はたくさんあるし、細かいものが多いですよね。
整理整頓のためのボックスは必須ですが、さらに自分好みに使いやすくするためにカスタマイズしたいと思います!

私の場合、ダイワのタックスルボックスを使っています。
コンパクトで持ち運びしやすく、形もかっこよいので選びました。

今回のカスタマイズで目指すのは


  • ごちゃつくスプーンをひっかけて並べて収納したい
  • ボックス内でスプーンを落下や他のツールとごちゃ混ぜになるのを防ぎたい
  • なるべくお金をかけずに、さらに元のボックスを傷つけずにカスタマイズしたい

という点です。

一つ一つ解説していきますね。

タックルボックスのカスタマイズに必要な材料

まず、材料として用意したのは以下の通り。

すべて100円均一で揃えました。

1.雨戸やサッシのすきまに使う「すきまテープ」(クッション素材のもの)

すきまテープ

通常は家の中で使うすきまテープです。ぷにぷにしたやわらかい素材がついています。はさみで簡単に切れる素材で、裏に両面テープがついていて、カットすればすぐに使えます。

2.ボックス内のカラーに合ったファイル(プラスチック製の表紙)

ファイル
これはカットした後のもの

ご自分のタックルボックスに合わせたカラーのファイルです。
今回は黒を選びました。外側の表紙を使います。

カットが難しくなければ、下敷きとかもいいかもしれません。
湾曲部分もしっかりカットしました。

3.強力なマグネット(小さ目で貼れるもの)

小さ目で強力な磁石です。

8つくらい入っていると良いと思います。

4.両面テープ、ハサミ

各素材をカットするために使います。
家にあるものでOKです!

スプーンをひっかけるようにして、かつ、落ちないように&整理整頓ができるカスタマイズ方法

1.タックスボックスのふた側の幅のサイズに合わせてカットして両面テープで貼る

タックスルボックスのふたの裏側の幅に合わせて、すきまテープをカットしていきます。

すきまテープの裏に両面テープを張り、溝に合わせて貼っていきます。

この時にふたを開閉する際に溝が邪魔になる場合は、すきまテープを溝に合わせて削りましょう。

そのすきまテープにスプーンをひっかけていきます。

タックルボックスの裏

2.タックスボックスサイズに合わせてファイルをカットしていく

ファイルの表紙素材を使います。

タックスルボックスのサイズに合わせてファイルをカットしていきます。
これは、ひっかけたスプーンがふたの開閉によって落ちないために、ふた側に簡易的な仕切りをつけるためものです。

しっかり形を合うか、確認しながらカットします。

ファイル
ファイルをカットしてうちふたにする

画像では左右に分けていませんが、こちらも開閉のときに仕切り部分に当たって、ふたが締まりにくくなる場合は、左右にカットして分けて、2枚にすることをおすすめします。

私は面倒だったので1枚にしましたが、ふたを割と無理やり閉めています^^;

3.強力マグネットをふた側とファイル側に合わせてぴったりとくっつくように両面テープで貼っていく

カットしたファイルと合わさるような位置にマグネットを両面テープで貼っていきます。
上部と下部の左右の4カ所に貼っていきます。
※仕切りをまたいで左右2枚にした場合は8カ所

マグネットを張る
マグネットをすきまテープに貼ってケース裏に両面テープで貼っていく

ファイルの方にも合わせてマグネットを張ります。

マグネットを張っていく
うち蓋になるファイルの部分にもマグネットを貼っていきます

マグネットの位置がちゃんと合うとぴったり貼れるはずです!

タックルボックスのふた裏のカスタマイズ
上下左右のマグネット。すきまテープが仕切りにかかる部分はカットしました。

4.ぴったり貼れると、必要な時にだけ取り出すことができるようになります。完成!

ぴったり収まった図

内側にふたがついて、完成です

一見、スプーンがぶら下がっているかはわからない仕様になっていて、隠しツールみたいでかっこいいでしょ?笑

これで、スプーンが必要なときにはうち蓋を剥がせばいいし、必要ないときはそのままで使えます

他のアイテムと混ざったり、スプーンが落ちたりすることがなく、とっても便利です。

また、マグネットを使うことで片手でも使え、強風のときでも飛んで行ったりすることも防げます!

ぜひ、お試しください!

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